2008年02月17日

インド式計算…じゃなくて、インド式税金取立て方法

ちょうど1年前の今頃になりますが、インド式計算が生まれた国、インドのビハール州では、ちょっとユニークな税金取立てるんるんが始まりました。日本のどこかの消費者金融のように脅したり、とある国営放送局のように一部の人間だけを抜き出して裁判所に訴えたりするのとは、ちょっと違います。と言っても、人を雇って税金を取り立てることには違いないのですが、ビハール州の税務署が雇ったのは、
 
ヒジュラexclamation×2


ヒジュラとは、「去勢した男性」とか「性転換した人」、「両性具有の人」などを意味するのですが、…ようするに、

ニューハーフ ですね!!


そんななまめかしいお兄さんたちがサリー(←女性の民族衣装です)を着て、税金を滞納している店に集まて、歌って踊って大騒ぎ…るんるん

ちゃんとこれで効果があるらしく、わずか数時間で42万5000ルピー(約112万円)もの未払い分が徴収されたそうです。

ところで「ヒジュラ」とは、どんな存在なのかと言うと、ただのニューハーフではありません。ヒジュラというのは、子供の誕生祝いや結婚式などの場に出かけていって、 民謡や流行の歌や踊りで場を盛り上げ、祝福してまわる存在で、「神の使い」ないし「生き神」のように考えられてきました。ヒジュラは人々を祝福し、人々はお礼にお金やサリー、砂糖、小麦粉などをヒジュラに与え、地域の生活は成り立っていました。

しかし現在、結婚式はホテルなどで行なわれることが多くなり、ヒジュラの出番が減ってしまったのです。仕事を失ったヒジュラたちは、日常的に町に出て、商店や一般家庭を回って、商売や家族の繁栄を祈って稼ぐようになりました。しかし都市部で物乞いや売春する者が現れるようになると、次第にヒジュラは人々に蔑まれるようになり、そのため本来の仕事が更に減るという悪循環に陥ってしまったのです。

そう、このインド式税金取立ての影には、移り行く社会環境の変化があるのです。
posted by indiancurry at 20:36 | Comment(23) | TrackBack(2) | インドのあれこれ

2008年02月13日

インド式計算で、1ドルはいくら?

海外旅行に、電卓は持って行かない」。でも、計算はする…?!
と言うわけで、試しにインド式計算してみました! 
お題は、「気になった商品は3.99ドル。これって、日本円でいくら?!」。(1米ドル=115.22円)

計算式は、もちろん 115.22 × 3.99 = ? 
ですが、市場での交渉には「大体いくらか」掴めればいいので、1ドル=115円として計算します。そして、同じく商品代も、3.99ドルじゃなくて「4ドル」として計算。
つまり、 115 × 4 = ? を解けばいいわけ。

そして、ここでインド式計算が登場〜!! 
…と言うか、「インド式計算」の発想法が登場。いきなり115を4倍しちゃうのではなく、
115を「100と15」に分解しちゃいます。

115 = 100 + 15

で、それぞれ4を掛けて、足す。

100 × 4 = 400
15 × 4 = 60

400 + 60 = 460

はい! 3.99ドルは、日本円でだいたい460円ということが判りましたね!
もしきっちりとしたいなら、(3.99ドルのところを4ドルとして)多めに掛けた分(0.01ドル)を引けばいいのですが、0.01ドルは、1ドルの100分の1です。と言うわけで、115円の100分の1… 1.15円を引いたら、458.85円。小数点以下は四捨五入して、458円! ですね♪

やっていることは同じなのですが、インド式計算を使うとラクラク暗算できちゃいまするんるん
posted by indiancurry at 02:26 | Comment(4) | TrackBack(0) | インド式計算

海外旅行に、電卓を持って行く?

ちょっと「インド式計算」から離れる気もしますが、
海外旅行に電卓を持っていきますか?

実はgooが調べた「海外旅行に持っていくと便利だと思うアイテムランキング」トップ10に、ギリギリですが入っているもの… それが電卓なんです。通貨換算機能付きのやつ。
(はぁ〜、ここで「インド式計算」知っていれば、いらないのに。。)

持っていく理由は、私もつい、「これ、日本円だったら、いくらなんだろう?」と思って計算(もちろん、暗算ねるんるん)してしまいますから、わからなくもないのですが、でも実は、電卓は、私が“絶対持って行かない物”の1つだったりします。

だって、「危ない」から。


ただでさえ見知らぬ土地に行くのが、「海外旅行」というやつなので、となれば、置き引きやスリとしては、勝手知ったる現地在住者よりも不慣れな旅行者を狙うのは、当然でしょう。でも彼らも、旅行者全員を「カモ」と見ているわけではありません。彼らが狙うのは、「不慣れな」旅行者です。

では、どこで「慣れた」旅行者と「不慣れな」旅行者を見分けているのか?
その1つが、「電卓」です。よく「地図」や「ガイドブック」を挙げる人もいますが、これは旅慣れた人でも開きます。ポイントは、「その町」に慣れているか…ではなくて、「旅」に慣れているか。そう、海外旅行に慣れた人は、電卓を持ち歩きませ〜ん!
(いや、そりゃまさか、全員がインド式計算テクニックを知っているから…じゃないと思うけど、あ〜・・ でも、インドからイラン経由でトルコ入りする人、多いよなぁexclamation

これ、計算する必要が無いからじゃないですよ? むしろ、すっごく計算してます。宿代の交渉をするときとか、スーパーでの買い物、市場で値引きを迫る時、どの旅行会社の現地発ツアーが安いか… 
などなどexclamation×2

厳密な計算はしていませんが、概算はしています。「だいたいどれくらいか」さえ判ればいいので。でも、さっさと答えを得たいので! そんな時に使っている計算テクニック(?)が、インド式計算でも紹介されていたのでした…。チャンドラニさん(←「インド式計算」の紹介をしている人)も言っていますが、「市場での値引き交渉は、やり取り次第。すぐに答えを出さないと、勝てませんよ〜」exclamationってね。
posted by indiancurry at 02:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | インド式計算

インド式計算って、どんなの?

すみません、あれからかなり時間が空いちゃいましたが、ちゃんとやってます。
インド式計算!
インド式計算の本、結局3冊(!)買いました。うち「インド式計算新発想法」は小さいので、カバンの中に入れて、電車の中で読んでます。中には暗算でやるんじゃなくて、筆算のもあるけど(さすがに全部暗算でやるわけじゃないみたいです)、ほとんど無理矢理、暗算! だって、すぐ乗換えばっかりなので、いちいちシャーペン出すの、めんどくさいですから。

で、肝心の「インド式計算って、結局どんなものか」ですが、大きく分けて2つ!と見ました。1つは数字のマジックと言うべきもので、本当に「スゴイ!!」って感じですが、もう1つは

…私の場合、けっこう自己流で使っていたりして。。

そう、2つ目と言うのは、言ってみれば全然たいしたことないものです。「こう考えると、計算が楽になるよ〜♪」と言う程度。
私、あんまり計算は(計算に限りませんが)得意じゃないので、インド式計算じゃなくて自己流ですが、ちょっとでも楽しようと暗算方法を工夫してるんですよね。たぶん、誰でもある程度そうじゃないかと思うんですが。聞いたら、「それ知ってる〜!」って言うの、絶対あると思います。
posted by indiancurry at 02:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | インド式計算

2008年02月06日

今、インド式計算が熱い?!

ここしばらくの間、気になっているのがインド式計算。ほとんどテレビを見ることもせず、帰宅してからは、趣味の海外ニュースや旅行写真のブログの更新、疲れたら猫と戯れる…毎日を送っているので、世間一般の「流行」には疎かったりする。だから知らないだけなのかも知れないけど、…今、「インド式計算」なるものが、流行っている?!

それは、たまたま入った本屋でのこと…。

長らくヒマなし&ド貧乏していたので、本屋に入るのも久し振りだった。そこで目に入ったのが、「インド式計算」と言うわけ。でも、まぁ、、そこは大きな書店だったから、そういうのもあるかな…と、さして気にも留めなかったんだけど、駅の本屋に入ってびっくり。「インド式計算」が、平積みになってる〜!?

あの… 「平積み」ってことは、売れてるってことだよね? 
え? ホントに…?? 
それも同じ「インド式計算」ばっかり、9種類もあるんですけどぉ??

まぁ…、売れてなかったら、こんなこと(小さな本屋で平積み×9)なんて、しないよね;; ってことは、やっぱり売れてるんだ? (聞いたことないけど)
posted by indiancurry at 16:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | インド式計算

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